星に願いを

 昨日今日(深夜帯なので感覚的には一昨日昨日ですが)と二日連続で悪友と深夜のドライブに行ってしまいました。最近は県央方面へのドライブが多いですね。昨日は県央にある某高校へ行き、今日は宮ヶ瀬ダムから昨日と同じ高校へ行くという傍から見ると愚かしい事この上ない行動です。傍からどころか自分でもそう思うのですけれど、こうしていられる時間も後少ししかない、と思うと物凄く大切な事にも感じられるのです。(誇張と錯覚が入り混じっていますが)
 宮ヶ瀬ダムに向かう途中に流れ星を見ました。流星群の時期を除いて流れ星を見たのは4年ぶりになります。当時は本当に毎日が辛く時間が経つ事が怖くて怖くて仕方がなかった頃でした。私は本来、言い伝えやまじないや占いの類は一笑に付すタイプなのですがこの時は真剣に祈ってしまいました。もちろん現実は祈った通りにはいくはずもなかったのですが、悲しみが去った後に祈った事によって苦しみから若干救われていた事に気付いたりもしました。
 そんな訳で今回も心を込めて祈っておきました。前回の時とは祈る内容が相当異なっていますが、祈りの真剣さではむしろ勝るでしょう。

 願いはきっと私自身に届いたはずですよ。そちらには届いたでしょうか。