turning point

 最近、小・中・高校時代の知人の話などを伝え聞く機会が何回か偶然にもあったのですが、やはりこの年齢のせいか多くの人が今の自分とは随分と違った生活をしているであろう事を想像させられてしまいました。
留学している人・就職が決まった人・就職して随分と経つ人・結婚する人・結婚して子供がいる人・・・。留学している人はまだ想像出来るのですが(一番身近な人だからかもしれませんが)、学生と非学生の間には相当の開きがある事を意識してしまいます。小・中学校の頃、「あんな」だったアイツが仕事をしているのかと凹んでみたり、あの子も結婚してしまうのかと凹んでみたり、基本的に凹みがちです。
 私は今まで高校以外の同窓会に参加していないので(あったかどうかすら定かではないのです)本当に一部の人達の近況しか知らないのですが、きっと中には私の想像にも及ばない様な人達もいるのでしょうね。

 こんな事を書きつつも同窓会を開いてみたいとか行ってみたいとか思わない私ではあります。そもそも、小・中・高と同窓会を開く幹事(の様な)役は私がやらされているのですけれどね。まあ、まだ昔を振り返る事は私には早過ぎます。今はまだ前のめりに前のめりに。