憂梅雨入り

世界はもとより日本各地の天気も知らないけど、神奈川県東部では毎日雨模様。傘を持ち歩く日は降らないし、持ち歩かない日は土砂降り。雨に愛されている俺です。
俺は生まれながらに傘運がない。無くした傘、電車の中で盗まれた傘、突然骨の折れた傘、数え上げたら限がない。
俺は生まれながらに雨が似合わない。雨の中を濡れながら渋く歩ける様な男でもないし、雨の中で爽やかに歌いながら歩ける様な男でもない。
かと言って雨が嫌いかと言うとそうでもない。雨の休日に部屋の中でノンビリと読書するのは至福の時である。嫌いなのは雨ではなく、湿度だ。ジメジメが大嫌いだ。
そんな訳で、この時期は一方的に稲垣吾郎中村俊輔に親近感を持ちながら日々生活している。