花言葉

narcissus.jpg 我が家で現在、咲いている水仙であります。我が家では私が生まれる前から植わっているので、私にとっては随分と馴染みの深い花であったりします。

 ところでこの水仙、私はてっきり日本原産だと思い込んでいたのでありますが、実は原産は地中海沿岸なんですねえ。

 ちょっとした調べ物にはwikipedia

 いやあ、勉強になるなあ。

 さてさてこの水仙、先程も書いた通り私にとっては幼い頃から馴染みの深い花である訳ですが、何となく物悲しい雰囲気が漂っているので幼い頃の私は余り好きな花ではありませんでした。祖母から毒があると言う事を教わってからは、むしろ嫌いな花と言っても良かったかも知れません。恐らく、祖母は近くにニラも生えていたので注意をしたのでしょう。(ちなみに幼い頃の私は当然ながらニラを生で食べようとする様な子供ではなく可愛げのない子供だったと思います)

 ところが最近は私も大人になったからか、この花の持つ物悲しい雰囲気が逆に好きになって来たのであります。特に、朝露の降りた日や雪が軽く積もった日などは美しく感じますねえ。

 まあ、私が花の話をしても何だか胡散臭いだけなのでそろそろ止めますが、私は意外と感じやすい心を持っていたりするので、どうか胡散臭い部分を指摘するのだけはお控え下さいね。