真面目な消費者でいたい

購入したHD―DVDをブルーレイに交換・エディオン(NIKKEI NET)
売店側としての誠意ある対応を見せたって所だと思うけど、個人的には疑問。それぞれの規格に長短所があってそれを消費者が比較検討して購入するってのが正しい姿だと思うんだけど、こういった対応をしたんじゃあ、販売した時には販売店とかメーカーが消費者を騙して売ったみたいな事になってしまうんじゃないのかな?
競合規格がある物なんて何もレコーダーとかプレーヤーに限った事じゃないし、互換性の取れてない物なんて山ほどあるのにな、と思ってしまう。わからなかったり、どうしても勝ち組に付きたかったら『待ち』をすれば良いだけの話なんだし。(実際そう言った人が多かった訳だけど)
なんて言うか、日本人は『勝ち組』にこだわるよね。自分が『負け組』の規格にいる事に耐えられないみたい。俺なんか今だにβを使ってるとか言うおっちゃんに会うと「格好良いなあ」って思うんだけどなあ。