数の検討の付け方

 高校か大学の授業で数学か統計学の授業中に習った記憶があったりなかったりします。気のせいかもしれません。そもそも高校で統計学の授業とかないですしね。

「エジプトの広場に20万人」はどう数えたのか (WIRED VISION)
 でも、この方法は結構日常生活で使えますよね。一部分を取り出して解析してから全体に拡張する、と言う微積的な考え方は理系の勉強して良かったな、と思える部分の一つでもあります。

 もちろん、数学などで勉強しなくても、ほとんどの人が感覚的に使えている事だとは思うのですが、やはり論理立てて考えられる、と言うのは武器になる気がするのです。

 まあ、野鳥の会よろしく上空から双眼鏡と数取器で根気良く頑張るのも一つの方法だとは思いますけど、僕には向かない作業ですね。(数取器と言う名称を初めて知りました)

 でもそもそも、この記事による『エジプトの広場に20万人』が本当に正しかったのかどうかの検証は出来ていないですね。僕はそこが知りたくてこの記事を読んだのですが、全く関係ないお話でした。

 ちなみに僕は学生時代、この方法を使って試験の会場の壁にある穴の数を計算したりして気を紛らわせていたりしていました。そして、友人たちに気味悪がられました・・・。今となっては良い思い出です。