何となくドラえもんのワンカット37
相変わらず、ジャイアンは惚れ惚れしてしまう程に俺様です。今の若い世代の人が暴力的かどうかは置いておいても、これ程に俺様な人って滅多にお会いできません。ただ、60代でまだ働いている方とかには結構な割合でいる感じはしますね。
これはコテンパンにやられたのび太がその恨みを晴らす為にウラメシズキンと言う道具を使って仕返しをしようとするお話の1コマです。
ちなみに、『ウラメシズキン』は下の大全集に収録されています。
僕の小学生の頃にはガキ大将みたいな人はいなかったですねえ。むしろ、低学年の頃の僕がそれに近かった気もします。今振り返っても恥ずかしい時代ですね。高学年になると急速に内向的になった気がしますが・・・。また、イジメに関しては良く社会問題にもなりますが、のび太程に壮絶に苛められる子供はいない気がします。もちろん、それが良い悪いと言う話ではないですけれどもね。
ところで、気分が悪い時に誰かをいじめて晴らすのはよろしくないですけれども、こうやってストレス解消法を持っている、というのは羨ましいですねえ。
とは言っても、僕はストレスが溜まらない人なので、ストレスが溜まってイライラするという感覚がわからなかったりもするのですよね。そのお陰で彼女さんからは「図太い人は良いよね」といつも嫌味を言われてみたり・・・。僕には『ウラメシズキン』は無用の長物ですな。