映画感想文『ストレイト・ストーリー』を書いた

映画感想文『ストレイト・ストーリー』を書きました。
 ・ストレイト・ストーリー − 映画の消化器官

ここ最近(4〜5年程度前から)になって映画を観るようになった私としては、実は『デヴィッド・リンチ』と言われても名前は聞いたことがある、程度だったのですが、この作品にはやられました。ただ感想文にも書いた通り、『インランド・エンパイア』は全く理解出来ませんでしたね。どちらかと言うとこの作品の方が例外的な作品の様ですが、こんな作品を撮る監督なんだ、と言う事を踏まえてもう一度『インランド・エンパイア』を観てみようかと思っています。


恐らく、この作品はこれからも事ある毎に観る作品だと思います。この手の何も起こらない心地良いムードの作品がたまらなく好きなのですよねえ。映画館で観たくなるかと言われれば微妙ですけれども。音楽は昔から聴いていたのでそれなりに知っているつもりなのですが、映画は全くと言っていい程に知らないのですよね。こういった観ていない素敵な名作がたくさんあるのかと思うと、死んでも死に切れません(大袈裟)。


さて、この作品もAmazonさんでは業者価格になっていますね。さすがにDVDで1万円超えはないだろ、と思いますけれどもそれでも買う方がいるのでしょうか。まあ一時期4万円超えだった『アンダーグラウンド』などに比べればまだマシですけれどもねえ。確かに個人的には手元に置いておきたくなる作品ではあります。ところでAmazonさんで確認したところ『アンダーグラウンド』はDVDの再販とBlu-layの発売があるのですね(2012/04/28発売予定)。うーん、これは持っていたDVDを高値で売っておくべきでした・・・。売れたかどうかは別にして、残念。