今更にサカつく7をプレイしてみた

身近に人にゲームを貸したがる方がいらっしゃるので色々と借りてプレイしてみています。まずは『J.リーグ プロサッカークラブをつくろう! 7 EURO PLUS』いわゆるサカつく7をゲーム時間で6年程プレイしてみました。

サカつくのシリーズ作品をプレイするのは記憶が正しければ4以来だと思うのですが、このサカつく7でも変わらぬサカつくでした。色々と新しいシステムはあった様ですが、それらのシステムも含めてサカつくらしいなあ、という感想です(バグが少なくない所なども含め)。特にスキルを身に付けさせたり忠誠度を上げたりする『秘蔵っ子システム』は、なかなか面白かったと思います。


プレイして辛かったのは、J1で優勝した次のシーズンでの敵クラブの強さが笑えない程に強くなる点ですね。J1を初めて優勝したシーズンはボロ勝ちの連続でほとんど完全優勝に近かったのですが、次のシーズンはJ2のクラブにすらボロ負けの連続と言う酷さ。0−5で惨敗とかがザラにあります。長く遊ぶための補正なのかも知れませんけれども、少し過剰かなと思いました。(世界の強豪クラブに勝つよりもJ2のクラブに勝つ方が難しいことが少なくないですからね)


ところで6年目のJ1からは鹿島・G大阪などが姿を消しました。代わりに草津、京都、山形などがJ1上位の常連となっています。まあゲームなので良いのですが、もう少し現実的だとより楽しめるのですけれどもねえ・・・。


文句が多かったですが、さすがはサカつくシリーズでした。誰でもとは言えませんけれども、長くハマれる作品だと思いました。