reアントクアリウム 〜四十八日目〜

　こちらも随分と久しぶりになってしまいました、アントクアリウム。写真を見ればお判りの通りあまり変化はありません。ただ、これまで一匹の脱落者もおりません。これは嬉しい事であります。
　余りゆっくりと観察している時間も取れず、部屋に戻った時に様子を見ていた程度で、偶に出掛けに砂糖をご褒美として与えていただけだと言うのに蟻達は逞しく生きておりました。
もう、今ではどれがどの名前を付けた蟻なのかさっぱり判らなくなってしまいましたが一匹も欠ける事なく１ヶ月以上を乗り切っているという事には感動を覚えてしまいます。や、私が放っておいたのにと言う意味でではないですよ。

　ここまでくれば一日も長く、蟻達が生き続けてくれるのを祈るのみです。偶に砂糖をあげるくらいです。
そして出来ればもう少し穴をたくさん掘って欲しいなあ、と思うくらいです。要求が多いですかね。