夏の終わりに

 行き詰まってしまったので、少し休憩しつつ今年の夏の反省などをしてみます。
夏の初めの辺りに計画と言いますか課題の様な物を列挙しましたが、結論から申しますと真ん中3つ以外は一応クリアしました。いや、正確に言うと一番下をクリアしたかどうかはかなり疑問符が付かざるを得ないのですが、それは贅沢という物です。
 一番上の旅に関しては文句なしのクリアでした。今年の夏はこの旅が出来た事がかなり大きな収穫であったと思います。旅が人を成長させるというのは本当の事なんだなあ、と思いました。と、思いましたが私は実際に成長したのでしょうか。大いに疑問です。

 予想通り真ん中三つはほぼ素通りでした。英語とC言語はほんの少しだけ、やったというのもおこがましい程に少しだけやりましたが。しかし、今私は普段ない程にやる気を感じているのです。これは相当に珍しい事であります。
とか言いつつもレポートを今やっているという大いなる矛盾。違うのです。私がしたい勉強はどちらかと言うと学科の内容とはかけ離れた物になってしまったのです。そこで転科を考えているのです。思い立ったら吉日、という事でその為の勉強をしているのです。転科先の学問が自分に合うのかどうかは大いに疑問ですが。

 というように今年は大いに疑問の残る夏ではありましたが、最高に有意義ではあったと思います。今までの人生において1,2を争う程に素晴らしい夏でありました。