CD感想雑文 no.2
元Fairground Attractionのボーカリストである彼女の５枚目（になるのかな？）のソロアルバム。
昼間に爽やかな歌ばかり聴いていたので夜はネットリジットリグッタリする歌を聴こうかな、と思っていたんだけれども、波長が合わずに流れ着いたのがこの作品。
エディーのヴォーカルとギターの音色が美しく織り合っていくのがイメージされ心が温められる様な作品であります。
私は『癒し系』と言う分類・言葉は大嫌いだけれど、これこそが正真正銘の癒される作品だと思いますね。
特にお勧めの曲を挙げるとすれば
track8. I felt a soul move through me
ですかね。
物悲しくも、素晴らしく美しい曲であります。こういう感覚を忘れない様に生きていきたいと思わせられますな。
『SIMPLE SOUL』、そのタイトルが全てを言い表している音楽に対して清く潔い一枚だと思います。
