耳を目で疑う

earphone1.jpg 脊椎動物には基本的に耳があってそれは左右に一つずつある物だと思っていました。いや、実際そうなのですが、左の写真の様な事があったので言ってみただけであります。
写真だと少し見難いかもしれませんけれど、このイヤホン両方『L』と記してあります。最初、左右を確認して耳に着け様とした時は本当に驚きましたよ。左右二度ずつ確認してしまいましたもの。しかし、このイヤホンも生産ラインに乗って来るのでしょうけれど、こんなミスもあるのですねえ。
左右同じ物がある訳ではないので実害はないと思いきや、実際、どちらをどちらの耳に入れて良い物か瞬間的にわからなくなる事があるので困ってしまいます。着けた後から逆だった事に気付く事もしばしばですしね。

earphone2.jpg ところでこのイヤホン、耳側はこんな風になっています。イヤパッドどころかその内側の網の部分まで外れてしまいました。しかし、まだ現役で使っているというこの事実。さすがに表で使う時は見られると恥ずかしいので耳からなるべく外さない様にしております。元々、音質に拘っている訳でもないのですが、さすがにこれは限界を感じています。何せ保護部分がないので、耳がたまにチクチクするのです。
ただ、私は接触不良などで音がブツブツ切れる様になるまでなかなかイヤホンを替える気にならないのですよねえ。変な所で適当ですから。