江ノ電沿線の旅３

　和田塚出発後、特に波乱もなく由比ガ浜に到着しました。所要時間は約１５分でありました。（写真の時間から概算）
この和田塚から由比ガ浜までの途中には立派な家や昔からの家が多く、ブルジョワな雰囲気が漂っていたりいなかったり。かと思えば、写真の様に江ノ電では車掌さんが手で切符を回収したり近所の子供達が自転車で走り回っていたりと、ノスタルジックな地区でもありました。
　さて、この駅を過ぎると鎌倉駅周辺と同じ位かそれ以上の数の観光客が再び姿を現してきます。次の駅は『長谷』、大仏や長谷寺の下車駅なのであります。
この辺りから本格的に踏み切りルールが意味をなしてきたのかもしれません。踏み切りを見つける毎に線路をまたいで自動車道と生活道の間を行ったり来たり。途中コンビニで水分補給やタオルを買ったりした結果、２０分程の時間を費やして長谷に着いたのでありました。
ちなみに、私達は写真（長谷駅）の手前側を右から左へと進み、写真の奥側、駅のすぐ横に踏み切りがあるので当然その踏み切りを目指して歩いていったのでありました。