事実

英国の大人は算数が苦手?=年間1900億円の損失

 『「there」と「their」など、英語の発音が同じでもつづりが異なる単語の相違が分からないとの回答も20%に達した』と言うのはどんな人達が調査対象だったのでしょうかね。そもそも調査する際の質問が上記と同じ内容の質問だったのでしょうか。実際、それで20%だったと信じる事は出来ないですね。まあ、ポンド換算とか体積計算とかは、日本人でも結構出来ない人もいるとは思うので、実際その数字でも驚きはしませんけれども。

 確か、新書でもその様なテーマの本が出版されていたと記憶していますが、やはりこう言った調査記事と言うのは余り信用出来ませんね。記事として出すからには、元々の調査結果を示すとか、少なくとも調査団体のリンクを貼るとかして欲しいものです。

 悲しい事かも知れませんけれども、書いてあったり話していたりする事を額面通りにとると損をする世の中だと思います。恐らく、人類の歴史が始まって以来、ずっとそうなのだと思いますけれどもね。

 書き終わってから気付きましたけど、この調査をしたのは『オンライン教育機関』ですか。それはそれは・・・。