アリの世界

 僕は以前、下に貼ってある『アントクアリウム』を買ってアリの観察をしていた事がありますが、アリは観ていて飽きない昆虫だと思いますね。

 大抵の昆虫は捕まえて来て虫かごに入れておいても、ほとんど動いてくれませんが、アリは比較的動いてくれますし、『アントクアリウム』などを使えばちゃんと穴を掘る所も観察出来ます。

 そんなアリですが、昆虫の住む世界も争いが多い世界の様です。特に下の記事の中では、背が低い事を石の上に立って誤魔化す、と言うアリに何だかシンパシーを感じてしまいました。

人間とアリに共通する軍事戦略 (WIRED VISION)
 ところで、記事にあった『ネットワーク化された大量のグループが、「ゆるい結びつきの」戦略的なチームワークで稼働する』と言う部分は人間の戦略としても非常に有効だと思います。

 人間の世界で言うと、それこそtwitterなどの世界観と非常に近い物を感じてしまいます。だからこそ、twitterなどがツールとして非常に強力でアレだけの影響力を持ってきているのだと思いますね。

 さて、何だか上の記事を読んでいたら、僕ももう一度アリの観察をしたくなってきてしまいました。ただ、『アントクアリウム』は正直少し小さいので、もう少し大規模な物が欲しいですね。

 そして、出来ればアリのコロニーを丸ごと観察とかしてみたいですね(アリのコロニーは大きいですので維持が難しいでしょうけれども)。アクリルパネルを使って自作してみたいです・・・。