地球もまだまだ広大

 『ネットは広大』とか言われる時代になってしまいましたが、広大とは言えないまでも、まだまだ地球上にも知らない部分も少なくないのですね。

未知の種族を発見:アマゾン流域 (WIRED VISION)
 記事にもある、石の上の鍋は、工業製品の様にしか見えませんから、僕達の住む世界と完全に遮断されている訳ではなさそうですね。きっとどこかの部族を経由して交易しているのでしょう。

 ところで、こういった部族を『保護する』と言うのはなかなか難しそうな話ですね。彼らが僕らの社会と接触して近代化を望んだ時に、どういった方法がとられるのでしょうか。

 そもそも『保護する』と言うのがこちら側の理論だ、とまでは言いませんが、全能感を持って(動物を眺める様に)眺めていると感じるのが嫌だ、と思うのは僕だけでしょうか。

 何となく、映画の『トゥルーマン・ショー』を思い出してしまって。モヤモヤしてしまいます。もちろん、僕ら地球人自身が、どこかの地球外生命体の実験体でない証明なんて出来ませんけれどもね。