金は天下の回りもの

 とうとう授業が始まってしまいました、と言っても先週の金曜日から実は始まっていたのですが。もちろんサボっていたなどという事はなく真面目に出席していましたよ。(当たり前)
今日、『始まってしまいました』と書いたのは今日から本格的に始まったなあと感じる授業が多かったからなのです。まあ、結論から言いますと有り得ない値段のテキストと教材を買わされたという事です。
 もう各方面で何度となく語りつくされた話かもしれませんが、何故に教科書や教材と言う物はあれ程までに高価なのでしょうか。私の学費は半期で約60万円であり、出席日数から概算すると一日平均7500円の授業料がかかっており、それは一コマに換算すると約1875円であります。
 ・・・あれ?そう考えるとそこまで授業料は高くないですね。よっぽど私が行っている家庭教師授業料、一時間2500円のほうが酷い価格設定な気がしてまいりました。

 ちなみに今、簡単に計算してみたところ私に全教科、私の取っている単位数で教わるとすると半期でなんと80万円の授業料を支払う必要がある事が判明しました。酷い話ですね。
 ・・・け、結局 私の家庭教師授業料はともかく結論だけ言いますとたいして使わないテキスト・教材に1万円もかけさせるのは酷くないですか、という事です。もちろん私の料金設定は適正価格ですよ。