昔の写真〜其の拾壱〜

atami 前回の写真の後、焼津を後にして熱海に行った時の写真であります。熱海の町は寂れた雰囲気が独りで歩く私には何とも言えず、なかなか楽しい町でした。写真の裏側では私と同年代の青年がギターを弾いていました。そのまま青春映画でも創れるのではないだろうか、と錯覚する程にノスタルジックな空間が広がっていましたなあ。
 歩いた事によって、この町は随分と凄い所を切り開いて温泉街にしたんだなあと感じました。車で行った時には余り感じませんでしたが、駅と海辺との標高差はかなりのものでしたよ、ホントに。