養老に酔う様に

yourou3.jpg まだまだしつこいと言われても引っ張りますよ。
 写真はハイキングコースの途中での一枚。やはり自然の中に来てもこういった建造物には何か魅かれてしまいます。敢て言うならばそれだけが私が機械科にいる証明なのかもしれません。だからと言って、構造設計であるとか疲労限度であるとかに興味が全くありませんから性質が悪いです。少しでもその辺りに興味があれば大学の講義に対するモチベーションも随分と変わってくるのでしょうけれどね。

 そんなこんなでフェリーまで使った千葉遠征も無事終了しまして(端折り過ぎですが)、地元で焼肉会食の後解散となったわけです。恐らくこれから先、彼らと一緒に遠出する機会もほとんどないでしょう。私達自身がいくらそれを望んだとしても、です。しかし、彼ら(+今回参加しなかった残り二名)が私の人生の中で占める地位はいつまでも今のままであるでしょう。何だか悔しいですが、そんな気持ちにさせてくれた養老渓谷でした。