湘南モノレール沿線ハイク1

syo-nan-mono1 一月程前に敢行された沿線の旅第二段について放置していたのを思い出したので少し触れておこうと思います。
写真を見てもわかると思いますが、湘南モノレール大船駅周辺部を除いてはかなり地味な地域を通っています。(大船駅自体も地味と言えば地味ですけれども)
そんな地味な地域に大きな構造物が建っている様を見ていると、とても不思議な感覚に陥ります。本来であればこんな『足』があると景観が良く感じるはずはないのですが、レトロな感じが信号機や水銀灯よりも町並みに合っていた様な気がしました。
都市計画という観点から見ると決して優れているとは言えないどころか余り計画性を感じられないなとは思いましたが、江ノ電と言い湘南モノレールと言い、昭和中期の建造物による町並みには日本の狭い敷地の中にある懐の深さを感じられた様でした。

 ちなみに写真は『湘南町屋駅』であります。地味でしょ?