何となくドラえもんのワンカット18

 『笑う門には福来る』何て言うことわざがありますけれども、昔から言われている事ですから、きっと真理なのでしょうねえ。ちなみに僕は小学生の頃、「営業スマイル上手いね」と良く言われていました。

$逃避ブログ-のび太9
(しあわせカイロでにっこにこ 小学四年生1973年11月号より)
 これはドラえもんのび太にいつも暗い顔をしているのが良くないと、貼るだけ楽しい気分になる『しあわせカイロ』を使うお話の1コマです。

 ちなみに、『しあわせカイロでにっこにこ』は下の大全集に収録されています。

 このお話で『しあわせカイロ』を貼ったのび太は、叱られても殴られても蹴られても、幸せな気分になると言う、何ともハッピーな状態になってしまいます。

 ドラえもんの言う様に確かに効きすぎではあると思いますが、こういうスタンスは大切だな、とも思いますね。特に女性は実感している方も少なくないのではないでしょうか。

 常に笑顔でいる、と言うのは身を守る方法としても、攻める方法としても非常に有効だと僕自身も感じます。まあ、僕が笑顔でいても最初に書いた様に「営業スマイル」と言われたり、「腹黒そう」と言われたり、散々な評価ではあるのですけれどもね。

 殊更に性差を強調する訳ではないのですが、僕は彼女さんに「常に戦略的な笑顔を使う様に」というのは良く言っています。男が女性の笑顔に弱いのは間違いないですからね。

 ただ、稀に笑顔でいる女性に対して「媚を売っている」と評する方もいるのですよねえ(特に女性に多い気がします)。それを聞く度にそう言う事ではないのだけどなあ、と思ってしまいますね。

 やはり笑顔は人間関係の潤滑油ですよ。そこに裏があったとしても、それはそれとして、笑顔は受け入れて欲しいですね。そして出来れば、僕の笑顔も必殺の武器になってもらいたいものです(無理です)。