旅旅旅へ

湘南モノレール沿線ハイク4

写真では分かり難いとは思いますが、ダラダラとした上り坂を登り終えて片瀬山駅に着いた所で遠くの方に海が見えた所であります。坂が相当長かったので坂を上り切り、遠くに海が見えた時は本当に気持ちが良かったです。私はストイックなスポーツ(マラソンの…

湘南モノレール沿線ハイク3

写真は逆光の中の西鎌倉駅であります。今回の行程では大半が太陽の方向へ向かっていく形となったのでほとんどの写真が逆光になっておりますが、悪しからず。 この辺りを歩いている時間帯はちょうど小学校の下校時刻に当たった様で、下校中の小学生と並行する…

湘南モノレール沿線ハイク2

写真は確か湘南深沢駅を過ぎ西鎌倉駅へ向かう坂を上り始めたところであります。湘南モノレールが通っている道はこの様な勾配が相当あり、モノレールもかなりの高さの所を走っていたりします。しかも意外とスピードを出しますし、古めかしい車体なのでちょっ…

湘南モノレール沿線ハイク1

一月程前に敢行された沿線の旅第二段について放置していたのを思い出したので少し触れておこうと思います。 写真を見てもわかると思いますが、湘南モノレールは大船駅周辺部を除いてはかなり地味な地域を通っています。(大船駅自体も地味と言えば地味ですけ…

養老に酔う様に

まだまだしつこいと言われても引っ張りますよ。 写真はハイキングコースの途中での一枚。やはり自然の中に来てもこういった建造物には何か魅かれてしまいます。敢て言うならばそれだけが私が機械科にいる証明なのかもしれません。だからと言って、構造設計で…

養老で養生

日付が変わっても引っ張りますよ。前日の養老渓谷での渓谷らしい一枚。これで水面に紅葉が映れば最高なのですけれど、まあ私ですしね。この位が関の山であります。 養老渓谷には初めて行きましたが、やはりと言うか当然と言うかご年配の方達が多かったですか…

揚揚と養老へ

高校時代の部活仲間三人(私含め)で千葉県の養老渓谷に行って来ました。仲間三人と言っても内一人はいつもの悪友ですので、実質はいつもの面子+一人という訳です。そもそも私にそんなに友人がいるはずもありません。自分で言っていて悲しくなります。 それ…

江ノ電沿線の旅12

本格的に面倒になってきたので今回で終了です。まあ、この後は若干の波乱はあったものの、道がわからなくなる不安というよりもどちらかと言うと単純に疲れた事に由来するので、感想も少ないですしね。 蛇に出会った後、『腰越』を通り抜け、ケンタッキーで一…

江ノ電沿線の旅11

『鎌倉高校前』を出発してすぐに写真の様な所へ行き着いてしまいました。ここを見た時の脱力感といったら・・・。まず第一に坂だと言う事に泣き、第二に若干右に曲がっているという事に泣きました。(私達は写真の右手から歩いてきました) この坂の途中で私…

江ノ電沿線の旅10

この後、虚脱感を感じながらも江ノ電沿線への階段を下っていくと(もちろん、江ノ電沿線に出る確証はないわけですが)写真の様な場所に出ました。常にこの様な道を歩いていければ『江ノ電沿線の旅』に偽りなし、なのですが既に本来のテーマから逸脱しつつあ…

江ノ電沿線の旅9

我ながら1週間以上前の話を良く引っ張るなと思っているので、この辺からペースアップを図ろうかと思っています。いや、辛かったのは覚えているのではありますが、基本的に辛い場面の写真は無い訳で、記憶力の悪さから時間と場所が前後し始めているという理…

江ノ電沿線の旅8

山から下りる事が出来たので取り合えず海でも見ようか、と言う事に相成りまして絶望的な曇り空の下、海へ向かったのであります。と、海へ出た途端に大粒の雨が降り出しました。まるで天罰の様な大雨でありました。きっと、友人が神の怒りに触れる様な事をし…

江ノ電沿線の旅7

雨が降りそうな中、稲村ヶ崎へ向けて踏み切りを渡りながら歩いていくと、とうとう踏み切りの先は江ノ電と関係のなさそうな山の方へ向いている場所に行き着いてしましました。私達は一瞬、お互いを探り合う様な会話を交わした後、ため息をつきながら明らかに…

江ノ電沿線の旅6

神社を後にして、だらだらとした坂道を少し上ると、程なく極楽寺に到着。この位の坂道ならば何も問題ないだろうと、この先に待ち受ける試練も知らずにその時の私達は話していたりしたのであります。ところで、この極楽寺、『関東の駅百選』にも選ばれた事が…

江ノ電沿線の旅5

長谷の次は極楽寺なのですが、私は今年の春先にハニーと極楽寺から由比ヶ浜まで歩いたりもしているので極楽寺と長谷の間にはトンネルがある事は知っていたのです。ただ、踏み切りルールの影響でもしかすると山の中を歩く事になるのだろうか、と考えていまし…

江ノ電沿線の旅4

長谷に到着した後、すぐに次の駅に向かっても良かったのではありますが、どうせ長谷に来たのだから高徳院の大仏くらいは見に行こうではないか、と言う事に相成りました。しかし、この周辺は非常に混雑していましたな。普段でも人の多い所ではありますが、こ…

江ノ電沿線の旅3

和田塚出発後、特に波乱もなく由比ガ浜に到着しました。所要時間は約15分でありました。(写真の時間から概算) この和田塚から由比ガ浜までの途中には立派な家や昔からの家が多く、ブルジョワな雰囲気が漂っていたりいなかったり。かと思えば、写真の様に…

江ノ電沿線の旅2

出発して30分、暑さに早くも一人だったら引き換えしただろうなあと思いつつも鎌倉から二番目の駅、『和田塚』を通過しました。30分もかかったのはもちろん踏み切りルールの結果であります。恐らく鎌倉〜和田塚間は1キロ未満の距離でしょう。しかし、江…

江ノ電沿線の旅1

こちらのサイトで山手線を歩いて一周されているのを見て刺激を受けまして、私も何処かを歩いてみたいという欲求がウズウズとしていたのであります。 と言っても普段、堕落した生活を送っている私が然程の距離を歩けないのは自明の理でありますので、当然候補…

旅程回顧 −5日目−

眠い目を擦りながらホテルを出る。小雨が降っていた。電車が止まらないか心配だ。ホテルを出る時に見たニュースによると四国各地でかなりの被害が出ているようだ。 駅で始発の特急の切符を買う。かなりの出費だが、今日中には帰らなければならない。金銭的に…

旅程回顧 −4日目?−

バスと路面電車で高知市内へ戻り高知城へ。雲行きが怪しい。急ぐ。 途中、板垣退助像や良く知らない人の像(失礼)を撮りつつ上っていく。天気のせいか松山城に比べて圧倒的に人が少ない。 天守閣に登る。風が最高に気持ちよい。余りの気持ち良さに30分ぐ…

旅程回顧 −4日目?−

桂浜に向かうのにもやはり出来るだけ路面電車を使いたい。もちろん一日乗車券を購入する。全区間一日乗り放題で800円。もう少し安い金額で制限区間の乗り放題乗車券も売っていた。 とにかく、路面電車を使い『桟橋通五丁目』まで行く事にする。途中、車内…

旅程回顧 −4日目?−

雨の様子によって一日の行動を決めようと思っていたので午前5時に起きる。窓から表を見たところでは大した事はないようだが、TVによると随分と酷い様だ。全国ネットで放送していた。 頭の中でボンヤリと考えていた予定を全て変更する。やはり知らない土地で…

旅程回顧 −3日目?−

高松でちょうど来ていた電車に飛び乗れたは良かったのだが、余り考えて乗らなかったので以降の接続が面倒な事に。とりあえず、乗った電車で琴平まで行く。降りると雨が酷い。何か胸騒ぎを感じ高知へ急ぐ事にする。妥協ではあるが特急を使い高知へ。 夕方4時…

旅立に際して

前回の『旅程回顧』もまだ書き終えてないのですけれど、本日午前4時半から再び旅立ちます。 今回は青春18切符も2回分しかないので近場で済まそうと考え、仙台へ行く事にしました。 仙台は高校時代の友人が住んでいるので宿泊代がいらない、と言う事が大…

旅程回顧 −3日目?−

午前8時起床。予定通り。寝覚めは普通だ。起きると早く部屋を出たくなる。 前日にレンタサイクルがある事に気付いていたので、高松うどん行脚は自転車の旅に決定。早速、駅のコインロッカーに荷物を放り込み自転車をレンタル。 高松駅前は地下に随分と大き…

旅程回顧 −2日目?−

松山を出発して一路高松へ。もちろん使うのは普通列車。3〜4時間かかったろうか、途中乗換以外はずっと寝ていたので余り記憶がない。 高松へ着く。辺りは暗い。早く宿を決めなくてはと思い、観光案内所へ。とにかく駅周辺で一番安いところへチェックイン。…

旅程回顧 −2日目?−

早く飯が食べたくなり路面電車で松山城へ急ぐ。本当は一番下から歩くべきなのだろうがロープウェイに乗る。城と言うだけあってやはり大きい。ここで幼少の頃の秋山真之・正岡子規らが遊んでいたのかと思うと感慨深い。天守閣から彼らも見ていたであろう、松…

旅程回顧 −2日目?−

道後温泉への路面電車の車内で一日乗車券を購入。急いでいてもこう言った所は抜かりなく。一日乗車券が300円。道後温泉⇔松山間を往復したのと同じ値段である。買わない方がおかしい。 久々の路面電車にウキウキしていると数分で道後温泉に着く。降りてみ…

旅程回顧 −2日目?−

真夜中目が覚める。車両後方のオッサン連中が煩い。周囲には私の様な学生(単独・複数含め)も多かったが彼らは静かである。 良く観察していると停車駅毎に降りて意味もなくふらついているいい大人が多い。もう少し落ち着いていられないのかと少々憤りを覚え…